
『お女郎縁起考』最新版を発行しました!内容をリニューアルし、PDFファイルで更に読みやすくなりました。『お女郎縁起考』とは川口市石神妙延寺に伝わる「女郎仏」の伝説と、さいたま新都心高台橋に伝わる「お女郎地蔵」という2つの伝説を考察したものです。
この考察を経て執筆されたのが「小説 お女郎縁起」です。
寛政2年(1790年)、江戸時代の大宮宿と石神村で起きた、二人の若い女性の悲しい物語。小説「お女郎縁起」は、地元に伝わる江戸時代の伝承を現代に甦らせました。石神妙延寺の「女郎仏」と、さいたま新都心高台橋「お女郎地蔵」。両者を結ぶ物語は、実在の歴史的人物や事件と絡み合いながら、江戸時代の庶民の生活や思いを生き生きと描き出します。この地域の伝承、伝説、地域の歴史もよくわかるお話となっています。よろしければ是非ご一読ください。
「小説 お女郎縁起」
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*お女郎縁起考は下記PDFファイルをクリックしてください。
お女郎縁起考 大宮宿編~もう一つの女郎伝説~(pdf)
お女郎縁起考 お女郎の旅路編(pdf)