当ホームページで連載していた「お女郎縁起考」が10年の考察の経て完結し、それに合わせて執筆していた「小説 お女郎縁起」が遂に完成しました!そしてこの度特設サイトを作成し、無料公開することにしました。この機会に地元の歴史に興味ある方、歴史時代小説が好きな方は是非読んでいただきご感想を寄せて下さい。
本書の内容
寛政2年(1790年)、江戸時代の大宮宿と石神村で起きた、二人の若い女性の悲しい物語。小説「お女郎縁起」は、地元に伝わる江戸時代の伝承を現代に甦らせました。同時期に起きた石神妙延寺の「女郎仏」と、さいたま新都心高台橋「お女郎地蔵」。両者を結ぶ物語は、実在の歴史的人物や事件と絡み合いながら、江戸時代の庶民の生活や思いを生き生きと描き出します。大盗賊神道徳次郎、火付け盗賊改め長谷川平蔵宣以の活躍、庶民の信頼篤かった関東郡代伊奈氏の改易など、この地域の伝承、伝説、地域の歴史もよくわかるお話となっています。よろしければ是非ご一読ください。
「小説 お女郎縁起」
下記をクリックしてください。↓
https://araijuku-rekishibu.com
小説の考察シリーズも読んでいただけると、より作品を深く理解できます。
下記タイトルをクリックしてください。↓