開園50周年グリーンセンターの歩み


開園50周年を迎えたグリーンセンター。週末には市内外から多くの人が訪れる川口で最も人気のある施設です。川口市民ならば誰もが知っているグリーンセンター。しかし、その歩みを知る人少ないかもしれません。そこで開園当時の写真などを使い、その50年の沿革を振り返ってみたいと思います。*画像提供グリーンセンター

川口市立グリーンセンター50年の歩み

1946年(昭和21年) 4月 農業振興のため埼玉県川口地区指導農場設立
1948年(昭和23年) 9月 川口市に移管
1960年(昭和35年) 3月 川口市農業センター設立

1967年(昭和42年) 4月 グリーンセンター川口市立花木植物園発足

 

9月 埼玉国体夏季大会開催。天皇皇后両陛下(当時皇太子同妃両殿下)ご宿泊(大集会堂シャトー赤柴)

11月1日 グリーンセンター川口市立花木植物園開園

*今回の記念事業で両陛下がお泊りになられた「貴賓室」が公開されました。

 


園内の「グリーンセンターの概要」によると、

位置370有余年の伝統をもち、日本でも屈指といわれる園芸樹林地帯、安行の生産地が丘陵地帯に広がり、この安行の南側の台地の突端に緑の拠点「グリーンセンター」があり、川口のほぼ中央に位置しています。住所 川口市新井宿700番地

 

設置目的:グリーンセンターは、都市型樹園農業の振興を図るとともに、市民の憩いの場所及びレクレーション施設を提供して、心身の健康増進に資し、あわせて青少年の自然科学知識の向上に寄与することを目的として建設したものです。

概要:武蔵野の面影を残す雑木林を中心に、大芝生、つつじ山、花壇、ロックガーデン、池等を配置して全体を一つの大庭園として造られている。~略~。敷地面積157,914㎡

 

当時の市長は大野元美氏。1957年から途中1期長堀千代吉氏を挟みますが、1981年の22年の間、市長を務めました。在職中は東京オリンピックや埼玉国体など大きな行事があり、グリーンセンターはじめ、青木町公園総合運動場などが建設され、川口の画期となった業績を残しています。

 

 

グリーンセンターは設立時と基本構造はほとんど変わっていませんが、わんぱく広場をはじめ長い時間をかけて、今の姿に変わっています。

 

現在の園内マップ

 

 

 

 

 

 

 

 

1971年(昭和46年)10月 茶屋建設(横田貞男氏の寄付金による)

1979年(昭和54年) 4月 グリーンセンター川口市立花木植物園を川口市立グリーンセンターに改称

 

 

        

1979年(昭和54年)

7月 流水プール場開場

 

 

 


 

12月 アイススケート場開場
            

 

 

 

 


 

1985年(昭和60年)10月 モデル庭園設置
            11月 わんぱく広場会場     (ミニ鉄道、展望スベリ台ほか)
  

 

          


 

11月 第1回グリーンフェスティバル開催

 

 

 

 

1987年(昭和62年) 9月 緑のアトリエ、バードセンター、緑化モデルハウス新築
            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月 「全国都市緑化さいたまフェア87川口」開催。皇太子殿下  (当時徳仁親王殿下)ご視察
1989年(平成元年)4月 川口市ほたるの里(ヘイケボタル)が「ふるさといきものの里100選」に認定
            7月 「日本の都市公園100選」に選定

1993年(平成5年) 5月 入園者数累計1000万人突破
2005年(平成17年)3月 わんぱく広場に大型遊具施設「夢ふうせん」完成


 

 

 

 

 

 

2015年(平成27年)2月 入園者数累計2000万人突破
2017年(平成29年)11月 開園50周年

 開園より26年後の1996年に1000万人。それから22年後の2000万人突破と、順調に入園者が伸びています。すぐれた初期構想の上に的確な改変が50年経っても愛される施設の理由だと言えます。また遠く県外から訪れる人も多く、広く知られ評価も高いことがわかります。

 川口らしい緑のテーマパーク。これからも市の宝として大切にしていきたいですね。